お、うどん。

別荘でちまっと独り言。

私の月9「恋を知らない君へ」

 

 もうね、9月に入って夏も終わったも同然、恋どころか愛すらも知っちゃってるこのタイミングで今更な話するんですけど、

そもそも7月の段階で最初の5行程度で下書きに入ってたものだからそこは大人の対応してください。

以下、恋を知らない私がお送りします。

 

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恋を知らない私「メイキング内に出てきたMV内で触れるわけではないけどメンバーがより気持ちを作りやすくするために監督が用意してくれたっていう資料があったじゃん?あれね、あれ。いやーほっとけない。しゃべりたい。これだけでサイゼリヤのボックス席に座って夜通し語りたいわけだけどそれ聞いてくれる友達がいないからネットの海にそっと放流しとくね」

 

  

 

・増田貴久「恋の正義」

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 監督が言うに「絶対俺のことが好き、俺のもんだろってやってたら逆に強く離れられてしまった。わかろうとしなかった後悔が10代にある」の裏設定。

いつもね、彼氏っぽい増田くんは総じて「たかぴー」って呼ぶ謎のマイルールがあるんだけど(?)、

この増田くんはたかぴーって呼んだら冷めた目で「は?」って言ってくるタイプの増田くんです。

増田くんには別に従順な下僕を1人ゲットしたくらいに思っててもらって(わたしは)構わないんだけど、そう上手くいかないのが恋だよね~~~~~☆!!!

今、全力で振り回される女をインストールしてみても、いや…傍若無人に振る舞われてたところで増田貴久の前だったら忠誠を誓うハチ公だし三回まわってお手からワンだ…????って全然話が進まない。ワンワン。(山○賢人≒増田貴久)

 

 どっちかっていうと失恋してる増田くんを慰める幼馴染くらいのポジションがいい、むしろ。(むしろ、とは)

テトラポットにちょこんと座って海眺めてる増田くん発見して「あっ、タカ…!」って呼ぼうとするけどいつもと様子が違って一瞬ためらうっていう幼馴染の女の度量をここで見せつけたい。(わたし幼馴染だからタカが落ち込んでたらわかんだよね~という勝ち誇った絵文字)

 

そしたら増田くん(傷心気味)が急に『恋ってなんだと思う?』って聞いてくるわけ。 

 

…………は?

いや待って、答えようによってはこれがわたしの大事な大事なアタックチャンスかもしれないのに今その難題突きつけてくる???

ちょっと増田くん、私のことアリストテレスとか名だたる哲学者と間違って質問してない???

すいませーんライフライン使っていいですか~~~??テレフォンでーーーー!!!

あ、もしもしシゲ??今さ、増田くんから「恋とは」って聞かれたんだけどなんだと思う?相手を思うこと?うん、そうだよね、わたしもそう思う!!!

 

「相手のことを思うこと!!」ファイナルアンサー!!!!

 

 

『………だったら俺、全然ダメだね…』

 

やべーーおもっきり地雷踏んだーーーー !!!

っていう感じで、増田貴久の幼馴染から彼女の座にたどり着けなかったっていうあの夏の話です。ご清聴有難うございました。

 

 

手越祐也「僕の知らない君」

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「好きな人がいて、そこにまだいると思っていた人が振り向いたらいなかった。まだ未練は引きずっているけれど、新しい一歩を踏み出さなきゃならないっていう自分の中の葛藤」と手越先生の自己解釈。

知ってます?散々みんなのダーリンてごにゃんをここぞとばかりに名乗ってくれてもあんまりときめかない営業妨害もいいところな私が唯一ときめく設定。

 

そう、男友達。

いやー、ダーリンにも彼氏にもちょっと重いわ~ないわ~~><なのも、男友達ならた俄然有り。もう恋でしかない。(あとヒモ男)(普段から恋しろよ)

男友達の手越祐也にやってほしいのは空港までバイクで送り届ける時にやってくれるヘルメットぽーーーんです。

時間ないんでしょ?つって。飛ばせばギリギリ間に合うから、つって。(当て馬かよ)

 

話がそれました。

でね、その男友達:手越祐也ですよ。6行目から読んで。

「男友達で女友達。で恋人。」

「似合いそうな服、選び合…」
正直、手越くんが女の子の買い物に付き合いきれるかって言われたらシゲが野菜買ってるのすら待てないから、無理だろうけど(小声)似合いそうな服選びましょう。

そのチョイスには必ずLIZ LISA、dazzlinあたりが含まれてくるだろうし、

『女の子だったらこういう服着たほうがぜっったい可愛い!!』

「うっわ、それユウヤの趣味じゃん!!!そこ聞いてないし!!」

『なんで!?だって俺彼氏じゃん!?!?彼女に来て欲しい服とか言いたいじゃん!!!』ってガチめの喧嘩したい。ピンクの花柄ワンピ断固拒否のデモ行進したい。

まさに男友達で女友達。で恋人。This is it.

全然似合いそうな服選んでくれねぇ。

 あと私のニッセンで買った高いパーカーで水滴拭くのだけはマジ勘弁な。(まだ根に持ってる)

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 ・加藤シゲアキ「恋の仕方」

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監督「結構不器用な奴にしました」

シゲ「告白しようとしてもできないんだよね?あるある、そういうことあるよ

監督「しようとしたら逃げられてしまう」

 わたし「あんのかよ。」

 

まぁシゲって「居酒屋で愚痴聞いてほしいジャニーズ」「男友達でも恋愛感情は生まれることなさそうなジャニーズ」「酔っ払ったら介抱してほしいジャニーズ」の3冠を見事(私の中で)達成してしまってるから、

なんかもうそういう設定がくる時点で……やっぱシゲってそうだなって確信に変わるよね……

いやマジで何言ってんだって話なんだけど……

みんな心にシゲを君には金をって内に秘めながら生きてるよね…?(生きてません)

 もうさ、何が辛いって唯一この4人の中で付き合ってすらないところだよね…

ちょっと告白しようにも(たぶん場所は居酒屋だ)(揺るぎない)そういえばさー!」「あっ、今なんか言いかけた?」って遮られるし、

そこで『いや別に…』とかお前はエリカ様かよって黙り込むし、

勘付いているのであろう彼女からは「シゲ以上に話せる友達なんて他にいないよ」とか軽く”恋人関係はない”の暗喩を含ませた言葉で釘刺されて何も言えなくなっちゃうシゲ………(どんどん設定にトッピングして嘆き悲しむ)(悲しみのフルーツパフェ)(?)

監督の「しようとしたら逃げられてしまう」が今わたしのタイトなジーンズにねじ込まれるわ……

でさ、辛いシゲはもう会わないほうがいいかな、なんて思うんだよね。わかる、わかるよその気持ち(急に親友ポジに入ってくる)

でも「シゲーーー!!!今日はありがとう!!」って遠くから呼び捨ててで僕を呼ぶ君に言われちゃったら次も会っちゃうんだよね、

そんなんだから居酒屋で愚痴聞いてって言われるんだよわたしに!!!!(泣きながらキレる)好き!!!!!!!

 

 

小山慶一郎 「最後の横顔」

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小山くんが幼馴染!!なかったその選択肢!!!!!!

というか小山くん振っちゃって大丈夫なの?

だって小山くんは少し甘えさせてくれる頼れる上司だし、近所のお兄さんで、爆モテカースト上位チャラめDKで、

飲みサーの先輩で、ファミマの顔見知り店員っていうみんなのリア恋お兄さんのわけじゃん?

どのライフスタイルに小山慶一郎はフィットするし、だいたい恋心抱かれがちじゃん?

でも幼馴染で「素直になれない僕ら」なの………(Death)

このメイキングで「花火仰ぐその横顔って入ってるから…でも横顔見るって切ないよね」ってものすごく恋を知っているような顔で話す小山くんにはこっちも、

(そうだな、 確かあの花火大会のすぐ後に別れたんじゃないかな、別れたはず、そういえば別れました)って記憶の書き換え3段階踏みたくなるもんね。

わたし、こやまと、わかれた。(インプット)

 

そもそも幼馴染系ってお互いの気持ちに気付いていてもなんとなく踏み込めず、

そのまま遠くなる自然消滅がセオリーだと思ってる節あるから(?)(漫画読みすぎ)、

少し大人になってから再会したさある(?)

お盆で地元に帰省したときにばったり会っちゃって、放課後よく立ち寄った(ことにしてる)堤防で「お互いあの時は子供だったよねー(笑) 」ってちょっとした笑い話にして遠く見ながら話したい……夏の中へ連れてって……。

「本当はさ、あの頃わたしケイのこと好きだったんだ~…」って今更打ち明けてもどうしようもないことを話したら『うん…』ってすーーーーごい長い沈黙の後に『俺も』ってポツリ答えるんだけど、もう既婚者なんですよ小山慶一郎~~~~~~~(泣)!!!!(ここまで想像)(この先も想像)

「遅かったね」

『ね、いっつもタイミング悪かったよね俺らって。だって修学旅行のさ、前日に喧嘩したこともあったじゃん(笑)?』

「あーあったあった(笑)おかげで自由時間一回も目合わなかったもんね(笑)」ってちょっと思い出話に花咲かせてたら、遠くから「パパーーーーーー!!!」って聞こえてくんの。

そしたらおもむろに立ち上がって『じゃあ待たせてるし俺もう行くわ。』ってここで、共に過ごした~夏はもうジャッジャーン二度と戻~ら~ない~~~~~。

自分で言って自分でやだやだとのたうちまわってるからね。なんかもう安全な心のリスカやめたい。そろそろ落ち着きたい、20代成人女性。

たぶんこれを最後に二度と会うことないんだろうな……ハァ……わたしまだ独身なんだけど………。

 

 

 

これにて夏、終わりました。(消化)

楽しかったな、夏。そしてお疲れ様。

冬も楽しいといいなぁ。