お、うどん。

別荘でちまっと独り言。

大殺界なんやが????

 

消えゆく現場、居なくなる自担………

残ったものは返金用紙____!?

 

 

BTTF見ながらこれ打ってるから、マジで2020年をやり直せるものなら1年前にタイムスリップして、

晋三に中国からヤバめのウィルスくっからよ!!備えときな!!!って如何なる手段を使ってでも伝えればよかった。
もっと言えば晋三から信頼を勝ち取れるマブダチになっとけば日本はこんなことになってなかったんや……!!とマーティよりも悔いてる。
こっち日本背負ってるもんで。

お前が生まれるかどうかの話じゃないねん。

 


7年近く応援した手越くんが事務所を辞めた。
まぁ、いや、いつか辞めるだろうなって。
それは本人もずっと言っていたことで、辞めるのも事務所にいたら出来ない夢(だいぶ前にプロデュース業をやりたいと言っていた)(実業家はさすがに初耳)(はじめオォン?って耳疑った)を叶えるためで、

ずっとアイドルでいるつもりはないと遠回しに伝えられていた。

裏を返すと「アイドルでいるうちは、全力でアイドルを全うする」ということで、今日までずっと手越くんがアイドルとして全力じゃなかった日なんて見たことなかった。
だからいつかそんな日が来ても一度きりの彼の人生だから、納得いかないけど納得するよしゃーねぇな〜〜〜くらい腹括っていたものの、それとこれとは話が違うじゃん??
いや、違うじゃん??

自分は担降りとは無縁の人間と思ってたけど、いや担当から降りられたんですが???

まだアイドルの手越祐也、不完全燃焼なんですが?????
おーーーーい!!!顔がスーパー可愛くて歌が激ウマバラエティ魂死ぬほど持て余してる手越祐也全部見終わってないぞーーーー!!!
この期に及んでも全く悪口言う気なんてないから全世界に褒め言葉発信してやったわバーーーーカ!!!

 

ずーーーーっと1ヶ月近くぐるぐる色んなことを考えてた。
別に自分が自粛生活を送ってて、生き甲斐のライブがなくなって、そんな時に手越くんは外出してたなんて酷い!とかも思わなかった。
本人から仕事関係の会食と聞いて、「ん〜〜気持ちはわからなくないけど〜〜今それをするのはタレントとして正しくはないかなぁ〜〜」とか、
そんなんリモートでよくね?って思いながらも自分が会議とかで使ったりしたけど、

そこそこ不便でタイムラグあるから会って話す方が早いと感じたから「気持ちはわかるよ〜〜でもそうじゃないんだ〜〜〜」とか、
でも自分が医療従事者で手越くんのファンだったら「なんでだよ〜〜」って怒りたくなるだろうなぁとか、

色んな立場に立って1人でゲロ吐きそうになってた。
置かれている状況や価値観によってそれぞれ導き出す答えが違うコロナ問題で、こうすることが好ましい、ということはあっても

絶対にそれが正しいとは限らないから、結局自分は怒れないなぁという着地点だった。
とりあえずステイホームをファンに呼びかけている事務所のタレントとして間違ってたな、って。
頼むからステイホームしてくれよって謎にお祈りしたもん。

 

この期間、祈ったりゲロ吐いたり二日酔いになったりしながらも結局嫌いになることは全然なかった。
好きなところを指折って数えるとあまりに多くて、好きだから待ちたいという気持ちでいっぱいだった。
またNEWSにいる手越くんが早く見たいと思った。(と同時に謝らせてしまった3人に何故か私が土下座した)(精神が武士)
一人でバラエティに出る手越くんは、打率がすこぶる良くて、常に気の抜けない戦場にいるかのようにギラついてパブリックイメージの手越祐也で完璧に居ようとするのに、
メンバーとバラエティ出た時は安心したような、ジーーーッと話してる人をフニャフニャの笑顔で見つめて、彼にとってNEWSのメンバーはホームなんだなぁと実感する瞬間が楽しかった。
だって話振られるまでマジで☺️な顔して話聞いてるだけなんだもん。
イッテQでは絶対に見れない顔をNEWSでたくさん見れた。

 

もっと上手く生きてよと思うこともあった。
他人の悪意に晒されて何回この人は泣かされるんだろうと思った。
それでもたぶん、他人に興味ないなんて口では言いながらも、根本的に人が好きで優しくで、自分に好意を示してくれる人にはどんな人にも好意で返してしまえるような人で、そんなところが大好きだと思った。

3年前、自分が入る公演直後に手越くんに色々あって、その時も嫌いだとは思わなくて、

とりあえず手越くんがそこにいたことに胸を撫で下ろしていたら、MC終わりに一人手越くんが残ってその件について弁明したことがある。
言えば言うだけ揚げ足をとる人いる中で、黙っててもいいのに、ここから先のライブをモヤモヤしたまま楽しんで欲しくないという気持ちだったらしい。(たぶんここにきてる時点で相当な猛者やと思うで)
その話の最後に手越くんが「こうやって話す俺が間違ってるから、もし他のジャニーズの人が何も言わないからって、そうなんだとは思わないで欲しい」って言ってたのがずっと記憶に残ってる。
誰に対してもトゲがない言葉を自然と選べる人だなぁと思った。

 

以前、読んだ手越くんのインタビューの見出しで「僕は結婚するまでは誰のものでもなくファンのもの」という一文があって、
絶妙な重たさ(手越くん、ファンに対して激重なとこある)と、

人としての幸せもちゃんと含まれた一文で何度も読み返した。
手越くんにとってファンは優先順位で上の方だなぁと常々感じることがあっても、手越くんの人生は手越くんのものだろ!?!?と言いたくなるほど、
よくわかんないけど彼はファンを幸せにする宿命を背負ってるらしい。
よく手越くんのインタビュー読むと宿命って言葉が出てきます。重たい男です。
でも自分の人生とファンを天秤にかけたときには人生にちゃんと傾いて欲しい。
って思ってたその結果が今日なんだろうけど!!!そうだ!!!君の人生だ!!!!間違いない!!!!!

 

0時を回るとジャニーズのページから手越くんの痕跡は跡形もなく消えた。
復帰したら手越くんに回ってくるのかなって思っていたメンバー当番制のブログも、手越くんに順番は回って来なかった。
1番下にあった手越くんの名前が消えてた。
アー写もいつの間にか3人になってた。
むしろそれが普通だったかのように、長くて幸せな夢をずっと見てた感覚。
……………えっ、手越くんっていたよね?
知ってる?みんな手越くん知って……る?くらい世界マジ平然。手越くんだけがいない。なにこれ藤原竜也の映画じゃん?

 

悲しんでる暇もなく、Twitterに唐突に現れてそんな生き急ぐか???ってレベルで行動が早い手越くんには相変わらず笑ってしまったけど(座右の銘:タイムイズマネー)
もう自分の中のアイドル手越くんが更新されないことが何より辛い。
ぶっちゃけどんな雑誌にキメ顔で載る写真よりも、ライブ終わりにその辺の路上で売ってる非公式の写真の手越くんが1番盛れてて、

とろけるような笑顔で、そんな顔をもう生で見ることがないのかぁと考えると虚無る。
どんな仕事よりもライブが好きと豪語する彼のライブしてる時の顔が1番好きだったんだもん。
心底幸せそうな顔で客席眺めて、目に入った団扇には片っ端から答える姿をもう見れないのが悲しすぎる。
悲しいけれど、口から出るのは楽しい思い出ばかりで、
ソロ曲を突然客席からサプライズ登場する演出でファンから「手越ガチャ」と呼ばれてたのも、
そんな手越ガチャで、自分の真横の扉から出てきて急に(しっとり重いバラード)歌い出すところに遭遇できたことも、
気合入れすぎるとヘアメイクで頭に羽刺してイワトビペンギンみたいになってたことも、

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(参考資料)
いつも最後の自分のパート「チャンカパーーーーナァァァァア」を何故かファンに『一緒に歌おーぜ!!!』って振ってくるところとか(みんながみんなそんな声高くないんやで)
思い出すほどトンチンカンで面白くて可愛くて最高のアイドルだったなぁ。

 

アイドルじゃなくなった人生はもう誰のものでもなく手越くんのものだ。

 


だからどうか幸せになってくれよ〜〜〜〜!!!元気でな〜〜〜!!!!

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