お、うどん。

別荘でちまっと独り言。

世界で1番好きな女の子。

 

いつまでもあると思うな親と推し(今にも闇落ちしそうな表情)

もっとね、楽しいエントリーを、それこそ月9見てる〜?ヤッフゥ〜〜!!みたいなテンションが下書きに入ってたんですけど、状況が状況なのでしばらくぬか床に沈めときます。エイッ。

 

深夜2時半過ぎ。

寝る前に何気なく開けたTwitterで事態を知った。

「解散」って文字に今1番センシティブなヲタクだからさ……またまた〜☆なんて検索するとスポーツ紙の一部が撮影されたものが引っかかって、そこで本当なんだと実感して。

何ヶ月か前に舞美ちゃんの口から卒業が発表されるという悪夢を見て夢の中の私は駄々っ子のように拒絶してたんだけど(※20代成人女性)

いざ本当にその日を迎えると驚いて涙も出ないんだなって。

びっくりして何回も何回もスポーツ紙の写真を拡大してメンバーのコメントを読んで出たのが「そっか」って納得に近いような、諦めに少し似た言葉で、意味を何度も咀嚼してそこで初めてポロってね、涙が出た。

いやーーもうあんな無表情で人って泣けるんだって。

涙を流す美しさでいけばあの瞬間だけは桐谷美玲より勝ってたし(ドヤ顔)、イケメン三兄弟と恋のシェアハウスが始まっててもおかしくないんじゃないかってくらい。全然始まんねぇけど。

心のどこかでいつかこういう日がくる、だからこそ後悔のないように自分の出来る範囲で応援したい、そう思って臨んだのが去年の℃-uteの秋ツアーだった。

10年振りにハロプロの現場に連れてきてくれたのは間違いなく℃-uteで、同性のアイドルに強い憧れを抱かせてくれたのも℃-ute

今でも隙あらば黄色のTシャツ着て「憧れの先輩は℃-uteさんです♡」ってちょっと研修生面したいもん。すぐ気持ちはハロメンになりたがるよね。

どうしても同じ世代で輝いてる℃-uteに憧れが止まらなかった。

たぶん幼少期にセーラームーンになりたかったのと同じような感覚かな。

セーラームーンよりおジャ魔女世代なんだけど☆

ほら℃-uteちゃんってポップでファンシーよりバキバキ武闘派美少女戦士だし???

 

10年前と圧倒的に違うのはお金を自由に使えるんすよ。

小学生のあの頃と変わってCDもDVDも買いたければ買えるし、ライブも行きたければ行ける。

 大人になるってこういうこと。

(大人になるってどういうこと?と問いかけてくるNEWSへ)

 

4年前に何気なく見た動画からすっかりモーニング娘。にハマり、

卒業の有無にかかわらず恐らく誰しもが一度は通り、誰しもがその存在に打ちひしがれる高橋愛という王道中の王道をたどっていた頃、

シンデレラコンプレックスを見て初めて舞美ちゃんを見つけました。

たまたま見たのがDance Shot Ver.だったんだけど、やたらめったらスタイルが良くて、その引きでもわかる美人空気、キレッキレのダンスを見てどこの子なんだろうなんてコメント欄たどっても誰一人書いてなくて(怒)(知らんがな)

いっそ知恵袋に「お礼コイン100枚です!!シンデレラコンプレックスを踊ってる背の1番高い子は誰ですか??」って投げようかなって(自力で頑張れよ)

結局Berryz工房とかそのあたりの子なのかな?モーニング娘ではないし(モー娘じゃなかったら全員ベリだと思ってた)、なんてすっかりそんなことも忘れて過ごしてるうちに℃-uteの新曲が公式チャンネルにアップされました。ここまで超能天気。

℃-ute 『Crazy 完全な大人』 (Dance Shot Ver.) - YouTube

そこで舞美ちゃんと再会を果たすわけだけど、何より骨盤をど突き倒す少しばかり真似したくなる振りに、

卒倒しそうなエロい衣装を健全に着こなし、むしろストⅡのキャラかよと言わんばかりに強い℃-uteに惹かれて、ハロプロはモー娘だけじゃないと認識し今に至ってるんですけど。

誰がこぶしファクトリーの名前スラスラ言えるようになれって話。

みんな!!とりあえずモー娘じゃなかったら全員Berryz工房っていうのは間違いみたい!!!気をつけて!!!!

そこからゆるくゆるく新曲が出るたび見たり聞いたりして楽しむ茶の間生活に激震が走った2015。

マクド○ルドの異物混入事件よりも、又吉の芥川賞受賞よりも大きく2015年の年表にでかでかと「女性中間管理職」って書いてある。

文字だけ見たら何のこっちゃかわかんないなマジで。

℃-ute『The Middle Management~女性中間管理職~』(Promotion edit) - YouTube

追うなら今だ、今を逃したらきっと一生後悔するってのめり込むようにハマっていき、フォロワーさんの後押しもあって地元公演がないからバビューーンと飛ばして神戸の会場まで足を運んだ。

基本大阪から出たがらない女がなんで見ず知らずの土地までコンサートのために来てるんだろうって。

全てはこのためだったんだと思う。(急にセンチメンタル)

きっともう何年も見れないから1回1回の機会が大切で、いつ終わりを告げられてもいいように。

この日初めて℃-uteの生のパフォーマンスを見て、あっという間に春ツアー、夏のハロコンまでコマを進めてしまった。

というか普段ジャニーズばっか見てるからこんな短スパンでライブがることがまず驚きだし、ガチヲタさんとかはここに結構いろんなイベントが足されていくわけじゃない?

CDリリースとそれが重なったりなんてしてたら月に何回会えるの??そこそこのマブダチペースで会わない???っていうこの異文化。すごい。

この春ツアーは丁度シングルのリリース時期と重なってたこともあって、朝一で即売会なるものを催しててこの時も、

たぶんこれを逃したら一生握手会になんて足を運ぶ勇気も起きない、後悔するって6時起きで整理券ならんだなぁ。

今思えばちゃんと舞美ちゃんに大好きですって伝えられてよかった。

満足して4人に無言かましちゃったんだけど岡井ちゃんの握力が凄まじく強かったことだけは覚えてますありがとう。

握った手を見て何かいい香りする気がする…?ってすんすん嗅いだらアクアシャボンの香水みたいな匂いがしたのもいい思い出です。(嗅ぐなよ)

可愛い女の子達っ手からもいい匂いするんだね(?)

あ、あとひとつだけ言っていい?Cant'Stopの柿の種止まらないカレー風味超美味しかった。

 

こうやって振り返ると自分の行動は心のどこかで「いつか終わりが来る」「その終わりはきっと近い」が前提にあって、そう思って行動してたから思ってた以上に落ち着いてるのかな。

とか言いながらも今日何回も溜息漏らして隙あらば「寂しいなぁ」って零してたんだけどさ。

 

あと事務所のコメントも優しくてちゃんと納得できるかつ、本人の意思を尊重してくれるものだったってのも大きかったのかな。

マネージメントとかさ、売り出し方とかさ、センスとかさもろもろ突っ込みたくなるご愛嬌万点のアップフロントだけど、

何よりも自分のところにいるタレントを大切にしてくれるし、本人の進みたい道に進ませてくれるんだよね。

基本おっちょこちょいだけど☆

卒業しても、ものすごく際どい仕事させられたりそういう心配は一切いらないところ。

今回もハロプロに属さずグループを存続する選択肢も用意してくれてたみたいだし。

でもやっぱりわがまま言うとずっと5人のままいて欲しかったなぁ。

これはもう私のエゴでしかないんだけどね。

 

愛理ちゃん。

舞美ちゃんより早く出会ってたらきっと違う未来があったよねって最低不倫野郎みたいな口説き文句を言っちゃうほど全てが魅力的。石田純一かよわたしは。

どこに出しても恥ずかしくない自慢のエースとは裏腹にちょっと不思議でチャーミングなキャラクター。

その見た目も髪の毛一つ、メイク一つとっても努力の結晶版で可愛くあることに貪欲でストイックなところ。

いつも自然と目で追っていました。

P.S.アイラインの引き方教えてください。

 

なかさきちゃん

どこか等身大を思わせてくれる空気が大好きです。

不意に「そういえばなっきぃってモテるよね」って昼休みに言いたい。

話すと同じクラスのなっきぃなのに(?)、ステージの上ではウィンクのタイミングや表情、立ち振る舞いが果てしなくアイドル。

ステージの魔法が一番かかってそうなのに、わかってなさそうなところが最高。

あとあと報告したら赤面しそう。

キャピキャピキラキラが強い℃-uteの中でとても安心させてくれるような存在でした。

 

マイマイ

人生のほとんどどころか約3分の2がアイドルでそれに対しても後悔どころか、

それ以上にアイドルとしての喜びを語ってくれていたことが勝手にすごく嬉しかった。

青春を犠牲にしてステージに立ち続けているというどことない罪悪感をとっぱらってくれて。

4月の件でマイマイに対する辛辣な言葉を見るたびに、女性アイドルという環境の厳しさに年もそう変わらないわたしは少しばかり辛くなったりして。

4人のマイマイに向ける優しい目線と、それを一心に受けるマイマイの顔が大好きだからずっと可愛い妹のような存在でいてほしいなぁ。

 

岡井ちゃん。

握手した時、しっかり目を見て強く「ありがとう」と言ってくれたことが忘れられません。

気丈に振舞っていた岡井ちゃんが手術前、ブログでポツリと「ほんとは不安」と漏らしたり、

術後は話すことができないからとペットショップに通っていたり、強そうに見えて実はか弱くていじらしい女の子。

でも愛犬にパンツと名付けるファンキーさ。

ファンの人とコミュニケーションをいつも喜んでとっていて、みんな岡井千聖とウーロンハイ片手に語らいたいはず。わたしはしたい。

 ずっと無邪気なままでいてください。

 

そして舞美ちゃん

好きになってからもずーーっと印象も何も変わらずそのままでした。

月並みの言葉じゃ足りないくらい素敵な人。

目に見えてることだけじゃなくて、見えないことまでも気遣ってくれる人。

どうしてもマメなファンでもないからイベントもライブも沢山行けなくて、

その度に更新されるブログに必ずある「来てくれた人も、来れなかった人もありがとう」の一文に何度も救われました。

24歳の誕生日にはまるで自分に関わった人全てに、11周年にはまだ見ぬファンへブログで感謝を綴っていたのにはどこまでも視野が広くて優しいなぁって。
この先もずっとずっと1人の人として大好きです。

 

それぞれがそれぞれに幸せなってほしいし、その時が少しばかり見ることができたらいいなぁ。

 

 

ってここまで超感傷的に書いたけどあと10ヶ月あるんだわ。はー泣いてらんないらんない。