お、うどん。

別荘でちまっと独り言。

私のアイドル手越くんについて聞いてもらっていいですか。

 

今週のお題「私のアイドル」と聞いて、はっ!書かねば!!とはてなブログを開いた所存。


手越くんが去年の11月に30歳を迎えたんですね。


おめでとう!!!!!


そう、おめでたいの。
でも自担の、しかも30歳の誕生日に私はなぜか働くだけでも偉いのに残業までして、これはもう徳がキャリーオーバーだな、次のツアーアリーナ最前貰ったわっつーくらい自担の誕生日を噛みしめることなく終わった。


ので、今更祝うよ!
だって私のアイドルだから!許して!!

 

 

29歳、20代最後の年。
手越くんにとってどうだったかな。
嫌な思い出になってないといいな。
知らない人の悪意に死ぬほど晒されて、アイドルって、芸能人ってこんなに言われなきゃダメなの…?

言ってる人たちは事の収拾すらどうでもいいのに…?って見てるこっちも苦しくて、
初めて手越くんがいなくなってしまうことを考えて怖くなった。
というか本人は一瞬考えていたような気がする。
なんかジャニーズじゃなくても、起業して成功を納めて自身で書いた自叙伝が大ヒットしそうなところまで想像できてしまったけど。(こら)
やめないで、とかこの状況で思うのは自分のエゴだよなぁなんて思ったりもしたけど、
明日のステージに手越くんが居なかったらどうしよう、とか考えて眠れなかったり。
でも手越くんは思っている以上に弱くても強くあろうとする人で、

ステージに出てきた時の表情を見て、少しでもそう考えた自分がバカだなぁと泣けてしまうくらい手越くんはアイドルだった。
不安で不安で泣きそうになりながら足を運んだ公演で、真剣な瞳でまっすぐ前を向いて真摯に事の経緯も気持ちも話していた姿がずっと焼き付いてる。
たぶんオタクやめた時の担降り走馬灯で真っ先にこの部分が流れるだろうなってくらい。

 

この人はなんでこんなにも正直なんだろう?
なんでこんなにファンのことを信じられるんだろう?
ファンなんてめんどくさいでしょ。
勝手に理想を押しつけて、偶像を作り上げて少しでも違えば幻滅したり、文句を言うんだから。
知りもしない君の全てを知った気で語ることもあるんだから。
普通に嫌でしょ。
なのになぜか手越くんは(ギャグでもなんでもなく)彼女、ハニー、たまにエンジェルとか呼んで、
ファンの子とゆくゆく出会って結婚することもあるかもね、だって既に俺を一番理解してくれてるんだから、って平然と話す。
いや〜リップサービスっしょ?って思うよね。
普通の人はそう思う。
でも、こっちからすればむしろリップサービスであってくれみたいなところすらあるからね。


あの、今から私すごい痛いこと言うんですけど手越くんって私のことめっちゃ好きなんですよ。
便宜上、私とか言いましたけど正確にはファンね。
あぶねーあぶねー、本命の女面するところだった☆
手越くんはことあるごとにファンについて話してくれる。
2年ほど前、ツアーの千秋楽を迎えた後の雑誌の伝言板でなぜか一人ファン宛に「しばらく会えてないけど毎晩、枕濡らしてる?」と謎のメッセージを送りつけてきたことがあった。
未だかつてない問いかけ、「枕濡らしてる?」
ついこないだツアーが終わったばかりなのに。
しかも、この伝言板はほぼ先輩とか後輩とやりとりするところなのに、

手越くんだけジャスティンビーバーにまで伝言を届けようとしていたことがある。謎い。
でも、そんなところに少しでもファンを出してくれたことが嬉しかった。
最近やっと自分を慕ってくれている後輩との交流を始めたので後輩宛に書くようになった。
ジャスティンも一安心だな。

 

去年のツアー終わりもそう。
色々あって(割愛)、手越くんがブログを初めて更新した時。
自分が20代で一番落ち込んだというあの期間中、応援してくれる子の顔を生で見れたこと、ファンに会うことが支えになったと長々と綴られていた。
悪意を向けて騒ぎ立てる人より、自分のことを好きだと言ってくれる人だけを見て信じてくれたことがすごく嬉しかった。
ちゃんと好きだって伝わってるんだなぁって。
この日のブログは「本当にありがとう。」「ごめんね、心配させて。」の2行で最後締められていて、それを読むたび何かちょっとだけ鼻の奥がツンとする。
手越くんのこういうところもたぶん私しか知らない(と本命の女面、ここでする)

 

なにかの映像で手越くんが1年間の仕事の中でライブが一番好き、できることならずっとライブをやっていたいと話していた。
だから手越くんの好きなライブが、毎年ルンルンでツアーが決まるとブログの内容も浮かれモードで饒舌になるくらい楽しみにしているツアーが、手越くんにとってしょっぱい思い出になったら悲しいなぁと考えていたけど、それ以上にファンが支えになったのならそれでいいや .。.:*☆

 

手越くんの何が好きってアイドルである自分に対する肯定力だなって。
いや、あの、顔とかね?顔とか顔とか顔とか死ぬほど好きなんですけど。
これなんてもう実質マキアージュですから。

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あまりに美人で裸眼だと白石麻衣…?ってなるくらいだし。
自分の顔面に対する自信も大好きだけどね。
イケメンなんで☆ってケロリと言えるほど顔の良さは自負しているのに、あまり顔の綺麗さには執着なさそう、興味なさそうなところが最高に推せる。

 

アイドルの自分が最高に好き、この仕事が好き、アイドルの自分に自信がある、って私の「好き」をも肯定してくれているようで何よりも嬉しく思える。
長く活動していたらファンの間で新規論争だって当たり前に出てくる上に、

NEWSという紆余曲折あったグループの性格上こう、ちょっとそうところが面倒だったりするんだけど、
手越くんはずっと応援してくれている人に対してはもちろん、最近好きになった人にまでふわっと言葉をくれるから応援していてあまり外野感を感じたことがない。
好きになれた今がハッピーラッキーイェーイ!みたいな。


あと、手越くんがライブ中に見せる顔が好き。
愛おしそうな目で客席を見つめたかと思いきや、コロコロ表情を変えて一つ一つマシンガンのように団扇に応えている様も。

ファンは家族でも友達でも恋人でもなく、ずっとずっと近いただの他人でしかないと思ってる。
アイドルの人生を傍観して、勝手に消費して、一生関わることはない他人だなって。
私は手越くんの性格も、好きな食べ物も、タイプも、愛犬の名前も知ってるけれど、手越くんは私の名前どころか顔すらも知らないし。
ましてやいわゆるリア恋でもない、ただアイドルとして好きな人(というか生命体として興味深い)だから、ずーーーーっとこれからも他人。
それでも私はファンとしてこの視線の先にずっと居たいって思う。

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と、まぁまぁポエミーに長々と書いたけど手越くんを好きになっての変化もわりとあるよね。
好きな男に染まるタイプだな意外と、みたいな。
口が裂けてもショートヘアは好きって言わないだろうから(なんなら中村アン系のかきあげヘアも広瀬すず系のぱっつん前髪も好きではないと教えてくれる丁寧さ)、

しょうがないなぁ〜つって(手越ウケがいいなら男ウケもいいだろうという安直な考えで)髪を伸ばしたり、
大して好きではなかったピンクも手越くんだし…つって無難にキメたいiPhoneだって今ピンク色だし。
ちょっと仕事でとちったりムカつくことがあっても「やっぱさぁ、人間って失敗から学ぶと思うわけ俺はね?」「自分のことを腹立たせる人間に使う時間が勿体無いって思っちゃうもん」とか即心の中の手越祐也が出てくるからまぁーーー気にしなくなった。
たまに立ち直り早すぎてミスったことすら忘れてるからね。(ダメじゃん) 

 

この人のこと嫌いになってファンをやめることってきっとこの先ないんだろうな、やめる時は寿担降り、そう思うくらい手越くんのことが好き。
岡田将生似の銀行員吉沢亮似の整体師と出会って結婚するまでたぶんずっと好き。
あんまりオタクの前ですら手越くんの話を(照れ臭いから)そこまで真剣にしないんだけど、普段口に出さない分ネットの海に流しとくね。


30歳も素敵な年になりますように。


「私のアイドル」手越くんへ。